SAYAD'LOG

さやどろぐ。弱小webエンジニア。適当なことしか書きません。

【年報】「さやみん」から最後のありがとうとごめんなさい。

「2014年はどんな年だったか?」

と訊かれたら、私は

「アイドルという夢を叶えて もらった 1年だった」

と答えると思います。


会社員をやりながらアイドルとして認めてもらえていた毎日は、
最初で最後の奇跡だったと思います。

2013年の夏に、
「リアル脱出ゲーム」を運営するSCRAP所属の
謎解きアイドル パズルガールズの2期生になりました。

webエンジニアとして勤めている会社にも正社員のまま在籍しながら、
ちょうど1年前の2013年末に道玄坂ヒミツキチラボというお店が出来、
沢山のイベントの制作や出演をさせて頂いてきました。

2013年のラボイベントは、
実験室長の吉村さおりさんのブログに全てまとめられていますのでコチラを。

気が遠くなりそうだけど2014年のラボを振り返ってみる。 | 実験型イベント企画スペース ヒミツキチラボ Produced by SCRAP

2014年12月12日に、パズルガールズは活動休止。
私自身もこれをもってアイドルを卒業させて頂きました。


アイドルという定義はとても難しい。

パズルガールズになってすぐの頃、吉村プロデューサーに、

「周囲の人から『あの子はこの分野で輝いてるアイドル』だよね、
 といわれるような女の子がアイドルだ」

といった事を言われた事があります。

あの頃、私は昔から大好きだったダンスや歌を
人前で見せることが出来る舞台にとても憧れていて、
「アイドルとは歌って踊る女の子」でこそだと思っていた。

今でもダンスと歌が好きだからこそ、
ある側面はそうだと思うけれど、
かつて吉村プロデューサーが仰ったことも今ではわかる気がします。



アイドルは決して1人でアイドルにはなれません。

応援して下さる方が居て、初めてその子は輝ける。



私ももちろんそうでした。
会社員やりながらアイドルを名乗らせてもらうという半端者でありながら、
その無茶苦茶な姿を見て、支えてくれる方が沢山居た。

感謝してもしきれません。


1年半という期間は、短いようでとても長かった。



500日以上の日々の中、
毎日のように会社に行って、
パズルガールズとして謎を作って、

イベントを作って、
歌って踊って、

喜んだり怒ったり、
笑顔が溢れ溢れる日もあれば、泣き崩れる日もあって、

傷つけたり傷ついたり、
信頼を失ったことも、守って下さったことも、

パズガとしても会社の一員としても、
本当に沢山の事がありました。
ドラマが無い日なんて無かった。



これまでの20数年という短い人生の中では、
経験してこられなかった事を沢山知って、
自分の未熟さや小ささを嫌というほど思い知りました。


振り返れば今でも、



抱え切れないほどの有難うと、
それ以上に背負いきれないほどのごめんなさいでいっぱいの1年です。



私は、私にはあまりに壮大過ぎる1年を頂いてきました。

昔からの私の夢を叶えて下さったのは、
パズルガールズの堤沙也に携わって下さった全ての方々です。

ファンの皆さんは勿論、
吉村プロデューサーを始めスタッフの皆さま、
とんでもない働き方をしている私を見守って下さった会社の方々、

そして何よりも、一緒に歩んでくれたメンバーの皆。

誰か1人が欠けていたとしても、
今の私はありません。



まだまだ未来を見据えきれない未熟者ですが、
来年は、この返しきれない程の恩を
少しずつ返していけるような人間になりたいと思います。

本当に、ありがとうございました。

2014.12.31
さやみん